なぜ男性専用車両1つもないのか

深刻な痴漢の被害を防ごうと導入された「女性専用車両」。
今では、全国で31事業者の82路線で導入されている。
女性専用車両の登場から十数年が経過するが、男性車両ができたという話はいまだに聞いたことがない。
映画にもなった痴漢の冤罪の影響も考えると、一つや二つあってもよさそうだが。なぜないのだろうか・・・。
痴漢の被害は深刻となっているが、その一方で冤罪事件も起きているのが現状だ。
映画監督の周防正行さんは、2007年、痴漢冤罪事件を扱った映画「それでもボクはやってない」を手がけた。
周防さんは、2011年に始まった法制審の「新時代の刑事司法制度特別部会」で委員を務めている。
また、2008年2月、大阪市営地下鉄では御堂筋線で女性が痴漢の被害を訴え、男性会社員が逮捕された。
しかし、この訴えが虚偽だったことがのちに判明する。
「男性専用車両」の導入、あなたはどう考えますか?