又吉エッセー記載の文学史、発売前の増刷決定

芥川賞を受賞したお笑いコンビのピースの又吉直樹の新作エッセーが掲載される文芸雑誌「文学界」が、発売前に増刷を決定したことが2日わかりました。
「文学界」の9月号には、又吉が中編小説「火花」で7月16日に、第153回芥川賞を受賞した後書いたエッセーが掲載されることとあって、全国の書店から問い合わせが殺到したといいます。
通常号の2倍となる2万部を発行する予定でしたが、さらに1万部増刷することが早くも決定したそうです。
「文学界」の増刷は「火花」が掲載された今年2月号が1933年の創刊以来初のことでした。
今回の増刷は史上2度目となり、発売前の増刷は史上初となるとのことです。
又吉の原稿は、「芥川龍之介への手紙」で、芥川への手紙の形式を取りながら、自らの創作にかける思いをおよそ6ページにわたって書き記したエッセーです。